まずグッズ販売から入るのは止めたほうがいい理由


こんにちは管理人Lです。


事業を起こし始めた頃の失敗談をお話しします。


会社員を辞めて、事業を起こし始めた頃は

営業先にメールをひたすら送りまくって

リアクションがくるまで結構時間がかかります。

営業先の会社はそんな都合よく大仕事くれたりしませんからね。

たまたま必要として居たところにヒットできる確率は相当低いです。


とはいえ、忘れた頃に連絡が来ることもあるので、

営業メールは送りまくりましょう!


この種まきの間、もちろん収入が無いわけです。


お仕事ないのでね(汗


今流行りのランサーズやクラウド系のお仕事や

その他、バイトだったり色々な方法で稼ごうとしました。


その中でも「これは止めといたほうが良い」という項目があります。


それは「グッズ販売」。


私は自分が制作系の仕事を活かせると思い、Tシャツ販売を始めたのです。

それまで商業デザイン一本できたので、もちろん自分のアートとしての作品を公にしたことはありません。

ただ、友人たちが個展を開いて様々なグッズ販売しているのを見て

結構売れるんだなーと簡単に考えて居ました。


で、やって見た。

20枚程度でシルクスクリーン1色で約2万ほどの出費。

専用HP制作費用はサーバー料金くらい

その他、代理販売サイト(登録は無料)


これを3種類作ったので総額6万ほどの出費。

(事業起こしたてはお仕事もないので大きな出費でした)


結果としてはもちろん全然売れなかったです。

今の時代、オリジナルTとか山ほどあるし、

アーティストTとかグラニ○さんという専門店あるし。

よほどアーティストのブランド力があるか、または友達が多く無い限り

捌けない!!


今はもっと事前調査をしておくべくだったと反省しています。

売り場市場やターゲット層、価格帯、デザインの内容、

やるならもっと自分に傲らずちゃんと計画を練るべきでした。


ただただ、これは自己満です。

自分好みのサイトを作って、Tシャツに自分の好きなデザインを乗っけて

「これ売ったら売れるやろ〜るんるん」と

簡単に考えすぎて居ました。


おかげで半分以上が在庫として残り、部屋は狭くなるし

結局売り上げも大赤字で終わり!


なので、始めからグッズ制作に手を出すのは止めて置いたほうが良いと思います。

やるなら、お金にも仕事にも余裕があるときにしましょう〜

そしてしっかり売るターゲットや市場を調査することをお勧めします。



おわり





Lanlan Magazine

32歳女 専門卒業後 デザイン事務所勤務4年 総合エンターテイメント会社勤務1年 デザイン事務所(自営業)6年 ゲーム会社勤務1年半年経過←現在ここ フリーランサーズ支援サイトにしたい! 役立つ情報を提供できる記事を掲載していきます。 お手伝いいただける方絶賛募集中です。 フリーランサー向けコミュニケーション支援 「Lanlan Commu」サイト運営中!

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