フリーランス(自営業)を始めた動機はこれでした。
こんにちは。管理人Lです。
皆さんもいつからフリーランスになりたい。独立したいと思われている方も多いはず。
私も24歳でフリーランスを始めましたが、きっかけはなんだったのか・・
フリーランスをいざ始めようと思ったきっかけ
そもそも両親が自分で会社を起こしていたのも強く影響しているかと思いますが、
漠然と親を超えたいという目標がありました。
なぜか子供は親を超えるべきものだと思っていましたし。
17歳の頃、進路を決める際に夢を目標として学校選びをしました。
ですが、いざ目標に向かって学校を順調に卒業し、会社へ入社したところで
会社の担うものが大きいことに気づきました。
従業員の人生だったり、会社が担う仕事量についてくる責任だったり。
そこで少し怖気付いていました。
ある日、会社からセミナーに行かされ、質疑応答の時間に「社長になるにはどうしたらいいんですか?」と聞きました。今思えば本当に若かった(笑
講演者の方達からは有難いお言葉をいただいたのですが(覚えていない。。汗)
その帰りに同じ講演を聞きに来られていた
おじさんに声をかけられ、近くの喫茶店に入りました。
そこで言われた言葉が今も忘れられず、その1年半後フリーランスへ。
あの言葉が今も私の原動力になっているのは確かです。
「なぜ今すぐ行動しないの?」
とその方(仮に)Y社長に言われました。
名刺を頂いて分かったんですが、その方もまた大きな会社の社長でした。
先ほどの質問をされ、私は「まだ準備ができていない〜」とか何とか言葉を濁らせつつ
話した記憶があります。
するとYさんは「準備準備って言っていたらきっとずっとチャンスを逃すよ。」って
私は「セール」とか「今がチャンス!」という言葉にとてもよわいんです(苦笑
「チャンスを逃す」と言われて内心焦りました。
確かに「準備」って言い訳だよな、とも思いました。
本気で独立したいと思っていたならちゃんと準備できていたはずだし、
計画すら作ろうとも思っていなかった。
私の夢への想いはそんなもんだったのかと気付かされました。
その半年後、退社へ
それまで居た会社はとても居心地の良い会社で温室のようでした。
先輩方に可愛がられ、面倒を見てもらって、毎日おやつまでもらって(苦笑
でもこのまま浸っていたらダメだと意を決し、
東京へ転職することにしました。
そこで、ある程度人数のいる会社でまた社会的に手広く商売をしている会社に入ってみたいと思いました。
東京はすごいどー
まずこれまで温室のような事務所で先輩に可愛がられぬくぬくとしていた私にとって
東京の会社は大きな環境の変化でした。
皆が完全なビジネスマンに見えました。
各自が責任を持って任務を遂行する。当たり前のことなんですが、
当時の私にはその姿勢が大きな刺激でした。
出来ないものは容赦なく蹴落とされる。そんな雰囲気でした。
見渡せばあちこちに有名な会社が立ち並んでいて、
私はこの場所で働いている!と何度悦に浸ったか(笑
丸の内は日本のフランスのようだと思って無駄に歩き回ったりしていました(笑
そんな刺激をたくさん受け
意を決しました。
ここで事業を起こそう!と。
こうして25歳目前に独立しました。
独立に胸を膨らませていた私は、まだこの後にくる苦難の波を想像もしていなかったのでした。
続く・・
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